昨日はバレエの発表会でした。

踊らないけど私も出ました。メイドさん。

グラス持ってたり箱を運んだり。

ほんとーに端役だけど、とっても楽しかった(｀・ω・´)！

あのね、ライトが当たって、バーって観客が見えて。

どんな光景よりも変えがたい、一瞬の快楽だ。

やっぱり私は舞台が好きだ。

ずっと、どんなに小さい役でも、舞台に立っていたい。

夢を、もって。

早く病気を治して、演劇の専門学校に行けるようがんばらなくては。

長らくブログ放置していました。

い、忙しかったんだよう…

冬休みバイト、面接行ったのに落とされました。

やっぱり病気書いたのがまずったかしらあ？

これからはお茶を濁す方向でいこうか。

低血糖症はカミングアウトしやすいんだけど鬱だって言うのは言いづらい(´・ω・｀)

やっぱりイメージ悪いからかなぁ。

私も、自分がかかるまで鬱って精神的な病気だと思っていたからなぁ…

脳のセロトニン不足ってことを知ってる人が世間ではどれくらいいるでしょう。それ以前にセロトニン知らない人のほうが多いとオモ。

だから、薬ざらざら飲んでるのを人に見られたときには「低血糖症なんです…」と言う事にしている。嘘ではない。もう一つの病気を隠してるだけで。

そうそう。話しそれた(´・ω・｀)

で、ネットの登録するやつで一応バイトの希望だ知っておいた。

昼にそのための電話が来て、「もう一度連絡します」って言われたのに電話が来ない…

このままだと職にあぶれるー！

おかね！

もうなりふり構ってられないからイベントスタッフとか申し込んでみようかなぁ。

実家の（私は里親家をこう呼ぶ）猫が、死にかけているんだって。

５匹のうちの最高齢の子。

私が小学校一年生の頃から飼っていた子。

１１年間、一緒にいた子。

ここ数年はボスを引退して、陽だまりで日向ぼっこするのが好きだった子。

のみちゃん。

のんちゃん、て呼ぶと掠れた声で必死に返事してくれるの。

私は猫が好きだ。

猫に限らず動物は好きだが、特に猫が好きだ。
道で野良猫に会うと必ず話しかける。はたから見たら変人だけど。



愛情を注いでいる分、いつか別れないといけないのが辛い。

まだ死んだわけじゃないけど。

覚悟しておいて、って言われて。

寂しい。

長生きして、欲しい。

明日、会いに行くよ。

冬休みの計画。

前にこんなこと書いてますけど補足。

今月はレギュラーバイトが少ないので短期を入れようと思っています。

予想外にお金がかかりそー…

受験費用がね。ヅカには違いないがね。

進路を祖母（両親は亡くなっていますので）に「お金は自分で払うから演劇の道に進ませてください！」って頭を下げたので、受験料は自分で出したいと思うから。

最初は渋っていた（というか文字通り反対していた）祖母もバレエを自分で通いだした辺りから少し軟化してくれて、「３万ぐらいだったら受験料払うよ。」とまで言ってくれました。

でも、けじめとして、ちゃんと自分で払いたいから。

里親さんも援助してくれてるし、私は同じ境遇の人に比べたら本当に恵まれていると思う。

児童相談所に転々としてたときも虐待とかされなかったし（風呂に投げ込まれたことはあったが）、里親さんにも恵まれていた。厳しすぎるくらいの両親だったけどおかげでここまで成長できた。

途中でノイローゼみたいになって（後でわかったけど鬱病だった）家を離れてしまったことは今でも申し訳ないと思う。声楽も、彼らの援助がなかったらきっと通えなかった。低血糖症の治療も受けられなかった。

引き取ってくれた私たちを今でも親子だと言ってくれている、そういう出会いがあったことが幸運だったのだと思う。

あのときもっと考えていればとか、ちゃんと病院に行っていればとか。後悔はたくさんあるけど。

それを糧にしていけたらなぁ。


おお、今日はポジティブだ。

いつまでもつかしら。（情緒不安定）

突然ですが紫は活字中毒者です。

一番酷かったときは中学の頃で月に４０冊。＊学校の読書数調べより

年間で換算するとその数４８０冊(((゜д゜;)))

朝読書と休み時間で一冊終了。

どんな青春ですか。自分。←でも楽しかったんだもん！

巷で言われてる読書不足とは縁がない子でした。

まぁ今はそれほどじゃないけどそれでも月１０冊は読むかなぁ。

そう。

それで何の話かてーと、本の話です。

私はたくさんある本の中でも

小野不由美さんワールドがすごくすごくすごーーーく大好きなんです。

『十二国記』なんかが有名な方ですが、私が一番大好きなのは『屍鬼』

っていうと「なにそれホラー？」とかって流されるんですが。

イヤ、ホラーだけどさ、怖くないの。凄いの。怖いって言うより悲しいの。

読んだあと凄く悲しくて、とっても重くて。

「異端」とかさー。テーマが…

それを淡々と書き綴ってあって。

私はハードカバーが好きです。

上巻は話の進みが結構遅いなぁって感じなんだけど、下巻が一気にうわーってなって…。

って話がそれました。

その屍鬼が漫画化されたらしい！と聞いて読んでみたんですよ。

…

……

………

違うううう！！！

藤崎竜さんは好きだよ？封神演義とか一時期集めてたさ。

だけど違うの。

藤崎さんの「あは☆」ってかんじの明るさは屍鬼にはあわないの！！

もっと淡々としてしかるべきなのよおお！！！

というマニアの叫び。

原作を何回読み直したと思ってんですか。（むしろオタク？）

せめて他の人にできなかったんですかねぇ…

漫画だけ読んで原作を読まない人が多い昨今、「屍鬼」がそういう感じのノリのものだと思われてしまうのかと思うと少し寂しい…です。

というわけで。

皆さん、屍鬼を読んでみましょう。（結局そこかい）